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【KC-HD70/SHARP】空気清浄も除湿も加湿もこの1台で完結

昨今のコロナウイルス感染流行期では「換気」という言葉を、インフルエンザの時以上に耳にした。適切な湿潤環境を求めるべく、寒い中でも外の冷気を感じながら、時には夏期に冷房が効いた心地よい部屋なのに外の暖気を取り込むという「快適さ」を度外視しなければいけない現状。

別の話になるが、生まれて25年が経った今年、ダニアレルギーが陽性であることを知り遂に空気清浄機を買うことを決意した。「どうせ買うなら。」と思い、「快適さ」にも追求した結果、除湿も加湿も空気清浄もこの1台「KC-HD70」(SHARP)に辿り着いたためレビューをする。

こんにちは。もんがです。
Twitter:@psyco3200、全くバズらない無駄を呟いています。

なお今回は「吸塵能力」や「脱臭能力」に関しては、比較にキリがないので比較対象からは除外している。

除加湿空気清浄機は圧倒的に商品数が少ない

空気清浄機といえば性能もピンキリであり、例えば除湿+空気清浄機や加湿+空気清浄機のどちらかの性能を付け加えた空気清浄機は何種類もある。ただ、除湿も加湿も1台でできる「除加湿空気清浄機」は希少性が高い。店舗によっては除加湿空気清浄機を置いていないところもある。そのため実店舗に少ないながら置かれていたとしても、他社比較が十分にできる数とは言えない。

除加湿空気清浄機が少ない理由

明確に企業側が掲示していないため、はっきりとしたことは分からない。恐らく「より多くの商品を買ってもらう」ことを目的の1つにしている。機能を分散させ、行き着くところを「複数の商品が揃ってようやく1つの満足」になってもらった方が、様々な製品を集め企業アピールに繋がり売上向上に繋がるからではないだろうか。今回で言えば、除加湿空気清浄機はなくても、除湿付き空気清浄機と加湿器を買ってしまえば、消費者側も一件落着なのである。

空気清浄機は場所をとる

タイトル通りではあるが、空気清浄機は場所をとる。アパート暮らしの場合は、部屋の一角を担いその存在感はとても大きい。コンパクトであることに越したことはない。ただ、性能に見合った存在感であることが条件だと、どちらか一方+空気清浄機くらいの性能で満足しないでいただきたい。除湿のみ+空気清浄機を持っていても、梅雨の時期ではただの邪魔な存在である。

シーズンを問わない製品にこだわる必要がある

空気清浄機を購入する理由は「空気を綺麗にしたいから」であるが、これは季節を限定した考えではなく、いわゆる通年性の考えである。つまり1年を通して設置しておく必要があるにも関わらず、どちらか一方の機能だけだと「一方を補う製品が必要になる」もしくは「不要な時期に邪魔になる」の2パターンが生じてしまう。そのため、オールシーズンで使用できる製品である必要性が高くなってくる。

除加湿空気清浄機「KC-HD70」を強く勧める理由

多くの空気清浄機には「プラズマクラスター」「空気清浄」といった基本性能が搭載されているが、そのほとんどの適用畳数は8〜14畳の極小面積であったり、価格が故に40畳〜の過剰面積となってくる。前者であれば一室程度しか空気清浄の対象にならず、後者であれば対象面積は大きいものの価格が10万円以上とかなり高価となってくる。

日本の家庭の多くは一室6〜8畳ではあるが、一室のためだけに空気清浄を使用するのは勿体無いことから、部屋数を限定しないことが望ましい。「KC-HD70」では適用畳数が空気清浄であれば32畳、プラズマクラスターであれば18畳、加湿は18畳(木造和室は11畳)、除湿は23畳(木造住宅は11畳)であるため、1台置けば「除湿」「加湿」「空気清浄」「プラズマクラスター」を2〜3部屋分まかなうことが出来る。

「KC-HD70」の価格

除湿と加湿の両性能を持った空気清浄機「KC-HD70」は最安価格だったAmazonで41,893円となっている。その他のマーケットでもおおよそ同価格帯である。

SHARP 除加湿空気清浄機 KC-HD70

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例えば同じ「除加湿機能付き」「空気清浄適用畳数:約30畳」を条件にすると、以下が相場の商品になる。

ダイキン 除加湿うるるとさらら空気清浄機 MCZ70W−T

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なお、適用畳数にこだわらなければ以下の商品もある。

SHARP 除加湿空気清浄機 KI-ND50-W

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というように除加湿どちらもついている空気清浄機は本当に少ない。加湿だけにピックアップすれば際限ないが、除加湿空気清浄機の市場は圧倒的に少ないことがわかる。

プラズマクラスター7000を搭載

プラズマクラスター7000は「適用面積である18畳の中央で測定した結果、マイナスイオンとプラスイオンの濃度を7000個放出できるタイプ」ということである。他のSHARP製品である空気清浄機と比較すると、グレードとしては低い。プラズマクラスターは濃度が高いものであれば25000もの製品もあるが体感できるレベルでは分からないはず。

※プラズマクラスター:自然界に存在するマイナスとプラスイオンと同等の物質のこと。SHARP独自の性能である。

とは言え低価格が故の部分もある

価格については上でも紹介した通り、5万円で「除加湿付き」「プラズマクラスター適用畳数:18畳」「空気清浄適用畳数:29畳」という一見非の打ちどころをがないように思える。しかし加湿機能に難があった。

加湿水分が24時間を持たない

本体側面にある加湿用のタンクは約2リットルの水が入る。この製品の加湿量は、室温20℃/湿度30%の場合は630ml/時であるため、同条件下で加湿し続けると3時間も持たない。とはいえ、加湿中に室温20℃/湿度30%であり続けることはないので、実際にはより長くタンク内の容量で持つのだが、春の2ヶ月間を使用した結果は平均して24時間以内に補給する必要があった。冬期間であるとより頻回に補給する必要があるはず。

除湿能力は圧倒的に満足度が高い

この製品の除湿能力は最大9.0リットル/日である。と、言われてもピンとこないのが実際のところである。紙が空気中の水分を吸収して書き心地にも悪影響のある高湿度の中、除湿機能を作動させたことで、紙に含まれた水分をも対象に除湿され、空気中も除湿と加湿のおまかせ運転で住むのにちょうどいい空気となった。

ちなみに空気清浄機には加湿が搭載されている商品は多いが、除湿が搭載されている商品は少ない。除湿付きという条件でさえ珍しいのだから、除加湿付きが圧倒的な珍しさであることは間違いない。

部屋に馴染むフォルムであるため場所を選ばない

同じSHARPでも「この見た目はダサすぎないか。」というフォルムの製品もあるが、「KC-HD70」はこのフォルムであるため和洋室を問わずに、雰囲気を損なわずに設置することができる。

  • 物は少ないに越したことはない
  • オールシーズン使うことが製品選びで最重要
  • 希少性の高い「除加湿機能付き空気清浄機」の中でも圧倒的なコスパ
  • 適用畳数が32畳と広範囲が対象となる
  • 加湿機能にやや難があるが、除湿能力でカバーできる製品力の高さ

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